一宮氏は1936年に東京に生まれ、彫刻・テラコッタから陶芸の道へ入りました。沖縄の赤土に魅せられ1974年に移住。沖縄市や南城市で作陶し、沖縄の土の特徴を生かしつつ、しっとりと瑞々しさをまとった独自の南蛮作品を生み出してきました。その集大成となる初の回顧展をぜひご観覧ください。
※3月1日から一部作品を入れ替えます。
【関連催事】
●ギャラリートーク
「一宮侑を語る〜夫と歩んだ半世紀〜」
話者:一宮弘子氏
日時:2月27日(日) 14時〜 ※1時間程度
会場:那覇市立壺屋焼物博物館3階 図書・講座室
定員:20名(要申込)
費用:無料
申込:2月1日(火)から電話受付(月曜除く10時〜18時)