開館20周年記念特別展「民藝と壺屋焼」

那覇市立壺屋焼物博物館　開館20周年記念特別展　「民藝と壺屋焼」　

　壺屋焼物博物館の開館20周年ならびに河井寬次郎・濱田庄司来沖100周年を記念して特別展を開催します。
　民藝運動を興した柳宗悦らが蒐集し、東京の日本民藝館に所蔵されている戦前の貴重な壺屋焼や、県外の博物館から、民藝における陶芸作家を代表する河井寬次郎・濱田庄司の作品が、一部沖縄初公開の作品を含み出品されます。
　本展では民藝の美しさや陶工と陶芸作家の関係性など、民藝に関する理論や壺屋焼との影響関係などをわかりやすく解説し、焼物文化のこれからについて模索します。また、12月には関連イベントとしてシンポジウムも開催予定です。

● シンポジウム「沖縄陶芸の伝統と未来を考える～民藝をヒントとして～」
　民藝に関する講演と、沖縄陶芸の実作者によるパネルディスカッションを行い、沖縄の焼物の伝統と未来について語り合います。
日時：12月22日（土）　13時半開場　14時開始
会場：沖縄県立図書館ホール　（那覇市泉崎1-20-1　カフーナ旭橋　A街区　3階）
共催：沖縄県立図書館
聴講：無料
定員：100名程度（申込不要）
●担当学芸員による展示解説会
日時：12月23日（日）　14時～　※１時間程度
申込：不要。当日、３階企画展示室にお集まりください。
■日時：2018年11月3日(土)～12月27日(木)
　　　　午前10時～午後6時（入館は午後5時半まで）
■会場：那覇市立壺屋焼物博物館　３階　企画展示室
■観覧：無料（常設展示は観覧料が必要です。）

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