設立33周年記念 やちむん家 親・子・孫三代展
壺屋焼の窯元「やちむん家」の設立33周年を記念した展示会。やちむん家は現在88歳になる父・栄得
の代に始まり、親から子、子から孫へと技を引き継ぎながら、家族3代で作陶を続ける窯元です。
本展では日用雑器だけでなく、清水寺へ奉納した「祥雲青龍」やイオンモール沖縄ライカムの巨大シー
サーを制作した三男・光雄のシーサーや龍など、家族が精魂込めて制作した作品が展示されます。また、
併せてインドネシアのバリ島から贈られた、光雄の作品をモデルにした木彫りのシーサーや龍なども展示
します。ぜひご観覧ください。
※初日はやちむん家のご家族が会場に滞在いたします。
※期間中、会場傍でシーサー作りなどの実演をする予定です。
■日 時:10月3日(火)~10月15日(日) 午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
■会 場:那覇市立壺屋焼物博物館 3階企画展示室
■観覧料:無料
■主 催:やちむん家