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壺屋焼きのいろいろ 3


●花生け(はないけ)と香炉(こうろ)

 


 お仏だん(祖先{そせん}の神様{かみさま})や台所(だいどころ)の火の神にお花をお供えする花生けや、線こうをたく香炉(こうろ)も壺屋焼きが使われました。
線ぼり花生け
線ぼり花生け

こうろ
香炉(こうろ)
●髪(かみ)の油つぼとキセル
かみ油つぼ
油つぼ
いろいろなキセル
キセル
油つぼは、髪(かみ)の形を整える油を入れる容器(ようき)です。いろいろな色づけをしたものがあります。 キセルはきざみタバコを吸(す)うのに使われました。石で作られたもの、焼き物で作られたもの、金属(きんぞく)で作られたものがあります。焼き物で作られたキセルにはいろいろなうわぐすりが使われています。
●シーサー

 シーサーは、はじめお城(しろ)や王様のお墓(はか)・お骨(こつ)などを守るために中国から取り入れられたようです。後に集落(しゅうらく)の守り神として入り口や出口に石で造(つく)られたものがとりつけられました。焼き物のシーサーが壺屋で作られるようになるのは、明治時代(めいじ・じだい)に入ってからのようです。はじめはアラヤチのシーサーが作られていましたが、戦後はジョーヤチのシーサーもさかんにつくられ、はじめおみやげ品として喜(よろこ)ばれましたが、いまでは沖縄のマスコットのような愛され方です。
屋根の上のシーサー

チブルシーサー

屋根の上のシーサー チブルシーサー
(チブルとはあたまのことです)
●ずしがめ


 沖縄では亡(な)くなった人のいたいを火そうしないでかんおけに入れたまま、お墓(はか)におさめました。何年かたってから、お骨(こつ)をあわ盛で清め、ずしがめに入れました。石でつくられたもの、焼き物でつくられたものがあります。アラヤチ・ジョーヤチ両方のずしがめがありますが、ジョーヤチの方にいろいろなかざりつけ・色づけをしたものが多く見られます。つぼの形やお城の形をしたものがあります。現在では火そうをしますので、小さい形のものが使われています。
アラヤチのずしがめ ジョーヤチのずしがめ
アラヤチのずしがめ ジョーヤチのずしがめ



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