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壺屋焼きのいろいろ 2

お酒(あわ盛)の入れ物として

 あわ盛をたくわえるための容器(ようき)、量(りょう)をはかって売るときに使われるもの、飲むときに使われるもの、あるいはあわ盛をお供えするときに使うものなど、いろいろの種類があります。アラヤチ・ジョーヤチの両方に見られます。


酒つぼ ますびん ユシビン
酒つぼ
酒をたくわえるのに使われました。
ますびん
酒屋(さかや)などであわ盛をはかり分けするときに使われました。
ユシビン
お祝(いわ)い事があったとき、あわ盛を入れてプレゼントするときに使われました。受け取った家は、あわ盛を手持ちの容器(ようき)に移してユシビンは返したということです。

ダチビン
かくびん
カラカラとさかずき
ダチビン
野外に遊びに出るとき、あわ盛をけい帯するときに使われました。とう工さんたちがうでをふるって作った名品(めいひん)が多く見られます。
かくびん
あわ盛を飲むときに使われました。
カラカラとさかずき
お祝いの座席(ざせき)などで使われました。
アラヤチのとっくりジョーヤチのとっくり となきビン
とっくり
酒を飲むときに使われました。いろいろな形やかざり付けのものがあります。
となきビン
あわ盛をお墓でお供えするときに使われました。
ついびん ビンシー フチュクルビン
ついびん
仏だんにあわ盛を備えたり、屋外(おくがい)の神様に願い事をするときに使われました。
ビンシー
お祝いのとき、あわ盛を仏だんに供(そな)えるのに使われました。
フチュクルビン
亡(な)くなった人へ、あの世へのおみやげとしてあわ盛を入れて持(も)たせたといいます。

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