概  要

 本施設は、市民、県民のスポーツの振興・青少年の健全な育成・市民相互の交流・国際交流・レクリエーションを目的として整備されます。
 施設内容は、野球場本体と多目的屋内運動場を整備します。
 野球場は、地上3階建て RC造鉄骨造(屋根)、照明塔4基を備え、両翼百メートル、中堅一二二メートル、内野は黒土混合土、外野は天然芝、収容人数は内野スタンド約一万五千席(車椅子席最大六十九席確保)、外野スタンド約一万五千(立ち見)人収容となっています。内野スタンドには、沖縄の強い日差しを柔らげ、快適に野球観戦ができるよう、最大約八千人が覆える膜屋根がかけられます。膜屋根スタンドを利用し、イベントや祭りなど多目的な利用も可能となります。
 球場はユニバーサルデザインを採用し、車椅子の方や高齢者等、誰でも快適に施設を利用できるようにします。
 環境対策として雨水再生水を使った芝への散水などを積極的に進めます。そのほか外野スタンドは、ボールパークとして開放し、市民の憩いの空間となります。
 スタンド内には沖縄県の野球の歴史が学べるスポーツ博物館が併設されます。高校野球の歴史からアマチュア野球、沖縄出身のプロ野球選手の関連グッズ等を展示し、沖縄における野球の持つ社会的意義を伝えていきます。
 球場に隣接して、多目的屋内運動場が併設されます。2階建て、RC造、鉄骨造の五十七メートル×六十六メートルの広さを持つ室内空間が出現します
 多目的屋内運動場は、季節・天候を問わず、野球の練習や小規模の運動会、ミニサッカー、ゲートボールなどスポーツやコンサート、交流イベント等に利用することができます。
 建設される施設周辺には、駐車台数百二十九台(内車椅子対応駐車場五台を含む)が確保できる駐車場の整備を行います。駐車スペースは芝ブロック舗装により輻射熱を抑えられるよう工夫されており、また植栽についても全体が見通せるような計画で整備します。
 近年、県内には、8球団のプロ野球球団が春季キャンプを行っています。しかし、プロ野球公式戦対応規模の野球場がないことから公式戦が開催されてきませんでした。
 今後、本市では、プロ野球公式戦対応可能なナイター照明をはじめ充実した施設を整備することで、プロ野球公式戦誘致及びプロ野球キャンプ誘致に向け取り組んで参りたいと思います。


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