7 民間委託
学校給食の業務のうち、調理員が行う調理業務に関して、那覇市では平成15年度に神原小学校の単独調理場の調理業務の民間委託を行いました。その後、平成17年度には、与儀小学校と古蔵小学校の単独調理場を民間委託してまいりました。現在もこれまでの給食と変わらない給食が実施されております。
8 食育基本法
戦後復興から経済発展を遂げた現在の日本は、世界においても裕福な国となりました。しかし、便利で豊な生活が、私たちの食を取り巻く環境に影響をもたらしてきました。外食などによる脂質の過剰摂取や野菜不足、朝食の欠食等による食習慣の乱れ等が、子どもたちにも大きく影響を与えました。
また肥満や運動不足などが原因として生活習慣病の増加が懸念されているなかにおいて、平成17年7月に食育基本法が施行されました。これは、「国民が生涯において健康で豊かな人間性を育むため、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を送ることができる人間を育てる食育を国民運動として推進していくこと」を目的としております。制定を受けて、平成18年3月には食育基本計画が策定され、国や県市町村、そして国民ひとりひとりに食に対する取り組みを示しています。食育基本計画のなかで毎年六月を「食育月間」とし、毎月19日を「食育の日」として「食」について考えようと設定されております。
9 給食週間
文部科学省では、学校給食の意義、役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ることを目的に各学校において、年1回の給食週間を設けるようになっております。給食週間では、郷土食を中心とした献立にしたり、食材や栄養に関するパネル展示を行うなどして、給食をとおして食に関心を持ってもらうよう取り組みを行っております。
10 家庭、地域と一体となって
食育基本法の制定を受けて、学校給食における食育の重要性が再認識されてきております。知育、徳育、体育の土台となる食育がますます重要になってきます。現在那覇市では、栄養(士)職員が家庭科や総合学習の時間等に、担任とのT・T授業や特別非常勤講師として、望ましい食習慣のあり方等を指導しており、今後も充実させていきたいと考えております。
家庭においては、早寝・早起き・朝ごはんに取り組み、家族で食卓を囲む時間を増やしていただきたいと思います。那覇市の未来を担うこどもたちの生きる力を家庭や地域とともに取り組んでいきたいと考えます。
那覇市教育委員会
学校教育部 学校給食室
電話:891-3507
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