地方教育行政実務研修を終えて

文部科学省高等教育局国立大学法人支援課
秋山卓也

 本年十一月七日より三週間、那覇市教育委員会において研修生として受け入れて頂きました。
 市の教育行政に関する様々な分野について、幅広く、理論と実践をバランスよく配した効果的なプログラムを組んで頂き、とても有意義な研修でありました。
 沖縄ならではの豊かな風土・文化の中で新鮮な刺激を受けるとともに、教育現場を支える教育委員会や関係機関、そして学校関係者の方々の熱意とご苦労に直に触れることができたことは、この先、私が教育・文化のあり方について考え、学んでいく上での大きな宝となったと確信しております。
 関係者の皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。


積極的生徒指導の実践を通して

 第五回小・中学校生徒指導主事連絡協議会が、十一月十六日に開かれました。今回のテーマは「積極的生徒指導の実践発表を通して、校内の組織体制の再編で行う生徒指導のあり方を学ぶ」で、二校による発表が行われました。
 寄宮中学校は、課題を抱える生徒達が、バンド活動を通して不登校から登校する兆しをみせ、バンド活動を支えに学校生活の意義を見いだした様子。松川小学校は、保健室登校の子どもたちの保護者らが、登校復帰および学級復帰に向け養護教諭と連携した活動「ひばり野」の内容でした。全先生方の指導体制を整えた共通理解と同一実践、また、子どもたちと向き合うにあたり、先生方の対応など気づかされた研修会となりました。
 今後も、登校復帰・学級復帰を意義あるものにしていくため、各学校の居場所のある学校づくりの取り組みと、やる気・元気サポート室の更なる学校支援体制づくりをめざします。


第27回 那覇市生涯学習フェスティバル

 那覇市では「いつでも、どこでも、だれでも、なんでも」学ぶことができる生涯学習社会の充実を目指して、例年、「那覇市生涯学習フェスティバル」を開催していますが、今年の那覇市生涯学習フェスティバルが「ひろげよう まなびで育てる なはのまち」をスローガンに十一月二十六日、那覇市のパレット市民劇場と、パレット前広場、県民広場を会場に開催されました。
 まずパレット市民劇場では、午前十一時から社会教育優良団体及び功労者表彰、善行青少年並びに育成功労者表彰が行われ、合わせて七十一人の個人と十六の団体が表彰を受けました。
 午後からは、市内で活動を続けている団体による舞台発表が行われ、琉舞や日舞をはじめとした舞踊と詩吟、音楽、エイサーなど、十七の団体が日頃の練習の成果を披露しました。
 また、屋外会場の県民広場では、午前十時から十四の団体による活動紹介や展示発表、折り紙や手づくりおもちゃ、せっけん作り、クラフト作成、トランポリン体験などが行われました。 
 さらにパレット久茂地前広場では、クリスマスツリーの前に作られたステージで、那覇市立幼稚園に通う園児の皆さんによるダンスやエイサー、旗頭、合唱といったかわいらしい演技等も披露され、今回の生涯学習フェスティバルを大いに盛り上げてくれました。


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