『なは・せんせいション2期生        
 −感動を伝えられる大人になろう− 』

 

昨年度、まなびピア沖縄2003inなはの舞台、展示発表「スペシャリストから学んだ子どもたち 力と可能性 」は大成功でした。
 中でも舞台発表での急速な子どもの伸びや迫真の演技、短期間で力を引き出した「スペシャリスト」の指導力、絶賛する声内外から高い評価を受けました。
 この事を受け、指導する立場である教職員等を対象として「スペシャリストから学ぼうプラン(大人ワークショップ)」なは・せんせいション一期生舞台発表(前回は、平田大一氏の詩の朗読劇、「渡れ学びの海を学人」の総合表現)を計画・実施したところ一四〇人の参加があり、大成功裏に終えることができました。参加者からの『なは・せんせいション』継続実施希望の声を受け、『なは・せんせいション二期生 成果発表会 −感動を伝えられる大人になろう− 』を計画し参加者を募ったところ、教職員、市職員、PTA関係者等合計二六〇人余りの申し込みがありました。この事業の趣旨に賛同し心を一つにして取り組みたいとの意思の表れだと確信しました。
 本番では空手の豊見城あずささん、助手の山内貴代さん、金城さゆりさんから指導受けた空手チーム五〇人が入場から退場まで一糸乱れぬ演技を披露。また、声楽家の玉城隆子さん、赤嶺紀子さんから指導を受けた合唱チーム五〇人が日本の四季と題しアカペラで日本の唱歌を披露。演出家、詩人の平田大一さんや松永太郎さん、ダンスチームD2K、与勝高生の皆さんの手ほどきを受けた表現チーム八〇人がダンスや表現を披露し場内から大きな拍手がわき起りました。
 また、豊見城さんと平田さんの詩と空手の競演、県なぎなた連盟の賛助出演等もあり大変充実した舞台でした。

 

参加者の感想から

 

 今回、二期生を見ていたら、年齢や性別、職業を問わず、体験型のワークショップを通して、共感できる仲間の輪が次々に広がり、スペシャリストの指導のもと、まさに真剣そのもの、まるで子どものような瞳をしてあちこちで学びあいの場ができていたことを感じました。私たちが忘れてはいけないことは、心から学びたいという欲求は大人でも子どもでも誰にでもあるということに気がつくことではないでしょうか。「学ぶ心をどのような手立てでうまく引き出し士気を高め、発表にこぎつけ、感動体験ができるか?」そして感動体験の次に起こる、自分の中から生まれる次の行動にあるのだなということに気づきました。
 平田さん、豊見城の競演は、鳥肌が立つほど素晴らしいものでした。「自分はこんなすごい人に学んでいるのか」という感動です。また、それぞれのパートでお手伝いしてくれた大学生や高校生のスペシャリストにも拍手を贈りたいと思います。大人が若者から学ぶことの大切さ、指導してくれる若者たちの姿にもあふれる謙虚な態度を目の前にして、自分自身を振り返り深く反省させられました。
 スペシャリストに深く感謝をするとともに、次は何かな?と期待を込めて、日々頑張っていきたいです。

 

 市教育委員会ホールでの練習風景
市教育委員会ホールでの練習風景

 

 

 末吉杜あしびでの発表
末吉杜あしびでの発表

豊見城さんと平田さん(末吉杜あしびより)
豊見城さんと平田さん
(末吉杜あしびより)

   

 

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