那覇市教育委員会における非常勤職員の金銭不正取扱について

(発表会見 教育長コメント)

日時  平成19年7月30日(月)  13時30分   
場所  那覇市教育委員会 3階ホール        

 今回、非常勤職員の学校給食費着服が判明しました。児童・生徒・保護者をはじめ、全ての市民の皆様に心からおわびいたします。

 この事件は、学校に勤める非常勤職員が、保護者の皆様などからお預りした、給食費現金納付分の一部を着服したという、許し難い行為です。

 私は、那覇市教育行政事務の総責任者として、本市の信用を失墜させ、皆様へご迷惑をおかけしたことについて、誠に申し訳なく思います。

 事件の概要は配付資料のとおりです。
 7月16日(月)に上司が不明金に気づき、帳票等を確認のうえ本人へ質したところ、着服を認め謝罪と弁済の意思を示しました。
 また、翌日には家族のかたからも謝罪と弁済への協力申し出がありました。
 その報告を受けた教育委員会は、本人及び関係者から聴取を行い、事実関係と被害金額を確定したうえで、今回発表するものであります。

 被害金額は、総額で 2,117,262円となっております。
 本人と協力申し出を頂いた家族の方へ、即刻弁済するよう強く求めているところですが、現時点では弁済に至っておりません。 
 現在も、随時、本人から弁済対応への状況報告を受けております。

 なお、行為と被害金額の確認がなされ、かつ本人もそれを認めたことから、7月27日付けでその非常勤職員を懲戒免職といたしました。

 今後も、弁済への対応に全力で取り組みます。
 また、緊急に全学校での実態調査を行うと同時に、今後の再発防止策を講じたいと考えております。
 それらの調査結果及び再発防止策などを早急にとりまとめまして、改めて皆様にお知らせいたします。
 その際には、私ども教育委員会の責任所在も、明確にしたいと考えております。

 最後に、今回の事件を防止できなかったことについて、教育長として、あらためておわび申し上げます。
 私教育長をはじめ、全職員が心から反省し今後の対応、特に被害金額の弁済と再発防止策構築に全力を傾けてまいります。

 今後、私ども教育委員会の責任所在も明確にしながら、調査対応の結果をできるだけ早く皆様に報告いたしまして、信頼回復に努めてまいります。

事件の概要と経過(PDF)